みなさん、文章書くの得意ですか?
私は現在、事務仕事なので多少自信はありました。
でも、こうしてブログ書いてみると、全然文章力ないと感じます。
ブログとかって、自分の言いたいことを読み手にわかりやすくまとめて書く必要があります。
そうしないと読みにくい文章になって、誰も読んでくれないということになります。
うまく文章を書くコツを調べてみて、自分なりに大事な点をまとめてみました。

7つのポイント
- 書くまえに白紙にメモ書きをして、書きたいことを整理する
- 結論から書く
- 具体的内容でわかりやすくする
- 一つの文章には一つの内容にする
- 主語と述語をきちんと対応させる
- 増やすより減らす方が良い
- 時には箇条書きでリスト化する
事前に書きたいことを整理する
文章を書く前に、白紙を準備しそれに自由に書いてまずは「書きたいことを整理」しましょう。
これをするとずいぶん違います。
今は、ブログなので自由に打ち込んでいますが、私は研修会の資料を作成するときなどは必ずこれをしています。
また研究論文などを作成する時にも、これを行なっています。
頭の中って、さまざまなことを考えており、行ったり来たりしながら思考をしています。
思いつくままに文章にし始めてしまうと、論点があっち行ったりこっち行ったりして、読み手は意味がわからなくなります。
紙に書き出して言いたい点を整理したり、話を展開する順番を考えることによって、文章をある程度段階的に整理されて状態で描き始めることができるので、読みやすい文章になります。
また、事前に自分の文章構成をチェックする作業にもなりますので、書く前から推敲作業をしていることにもなります。
結論から書く
これもよく言われるので、みなさんご存知かとは思います。
文章の題名があって、読み手はその結論を早く知りたいと思っています。
ずーっと読んで、理解しながら最後に「ここが結論かな・・・」と思うところがあるようでは、非常に読みにくい文章となるでしょう。
題名があって、結論はまずこれです、があってそこからそれについての理由や考えが書いてある。
このほうが文章の読み手に、自分の伝えたいメッセージとその理由がズバっと伝わることができます。
具体的でわかりやすい内容に
抽象的な言い回しは、それを人によってイメージする作業が必要で、ひょっとしたらバラバラかも知れません。
「なんか美味しいものを買ってきて」という内容と
「りんごを5個、近所の〇〇スーパーですぐに買ってきて欲しい」では、正確に伝わる度合いが全然違うことがわかるでしょう。
大事な部分はできるだけ具体的に、ひょっとしたら例を出しながら説明すると良いかも知れません。
何度か読み返すときに、抽象的な表現になっている部分は具体的に記載するよう心がけましょう。
一つの文章には、一つの内容に
これもよく言われますね。
今回の私のブログ内容も、ひょっとしたらきちんとなっていないかも知れません笑
特に論文や抄録作成しているときに、気がついたらすごい長い文章になっていて、一つの文にあれもこれも入れている時があります。
そういう時には、一旦途中で「。」を入れて文章を2つにする。
その方が良いでしょう。
特に文字制限などがあると、「短くしないといけない」「だけどあれもこれも言いたい!」となってしまい、結果文章がめちゃくちゃ長くなってしまっていることがあります。
自戒も込めて・・・書いております。
主語と述語を対応させる
これは、以前文章作成について研修を受けたときに、その内容にあったものになります。
例えば「昨日散歩していた時に近所の犬が歩いてたんだけど、雨に濡れてしまって結局風邪ひいてしまった」という文章があったとしましょう。
主語は私?それとも犬?
よくわかりませんし、だから解釈も難しいです。
言いたいことが伝わりません。
「昨日、私が散歩をしていた時に、近所の犬が歩いていました。その犬は雨に濡れていて、後日風邪を引いたと聞きました」
これなら意味がわかります。
主語:私が、その犬は、 述語:歩いていました。聞きました。
ですね。
ここがずれていると、文章の意味が伝わりません。
増やすより減らす
文字や文章は、伝えるためには時には「減らす」方が良いこともあります。
読み返して「これは今回の文章にいらない内容だな」と思ったら、思い切って無くしてみましょう。
無駄な部分が減ると、そのぶん説明が少なくなりますが読み手に伝わりやすくはなります。
いっぱい伝えたいメッセージがあると、読み手はたくさんのことを受け取る必要があります。
できるだけ今回、自分が伝えたい内容だけに絞ると伝わりやすいでしょう。
せっかく書いた文章なので「勿体無い」と感じますが、わかりやすい文章にするために削りましょう。
箇条書きを使う
私もよく使用しますし、今回の文章でも使用しています。
言いたいことを箇条書きにすると、いくつあるのか読み手はすぐに理解することができます。
目次みたいなもので、なんなら自分が読みたい部分だけを読むこともできます。
このようにして今回の文章での結論を箇条書きにして、リスト表示することもわかりやすい文章になるポイントでしょう。
まとめ
最近はもうAIが文章作成をしてくれる時代になりました。
文章なんて、AIに作ってもらう方が時短でき、かつうまく作成してくれて良いと思います。
でもまだ完全ではないのでもうしばらくは、人間の手でチェックしたりすることも必要です。
そんな時に少し、この内容をお役立ていただければ幸いです。
私も頑張って上手い文章が書けるように努力していきます。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました😃