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私は今年で46歳になります。
もう人生も半ばを過ぎたところといった感じでしょうか。
自分なりには、人生色々勉強してきたつもりですし、一応大学も行きましたし、その後専門学校も行きました。
でも、
人生まだまだ知らないことばかりだなと最近思い始めました。
もちろん、現在の職場の仕事では、色々経験も積んで、一人前以上の仕事をしている自信はあります。
数年前から、「俺は一人前以上の働きをしているんだ」なんて、鼻が伸びている時もあったかも知れません。
ひょっとしたら今も、客観的に見るとそうなっているかも知れません笑
職場の一般的な方よりも、お金を使って研修に行き、自分なりに雑誌や本を買って勉強もしました。
そのおかげで頼られることが増えたり、知らないことを自分が知っている、それでうまくいった経験も幾度もしました。
そりゃ自信にもなりますし、自分が仕事ができると自惚れていた部分も多々あると思います。
一方で、ちょっと畑が違う内容になると、途端知らないことばかりです。
まずあるのが、自分の給料から引かれている税金のこと。
全然わかりません。
社会保険料?
全然わかりません。
また、会社を離れ、社会相手に今の仕事以外で自分が何でお金を稼げるのか?
全然わかりません。
こんなことが、最近わかりました。
今の職場でいかに自惚れていて、甘えていたのか・・・
サラリーマンでは絶対にお金持ちになれません。
もちろん、節約で支出を削り、INDEX投信をコツコツやり、ある程度の資産を築いた方は多くおられますが、それでも金持ちと言えるには程遠いでしょう。
自分がそうなれるともなかなか思いませんし。
サラリーマンでお金持ちになれないことは、実は十年くらい前に、キャッシュフロー表を自分で作成してみたときに気がつきました。
まあ別に贅沢はしないけど、家は持ち家を買うでしょう。
車は田舎なので必須で、車検や税金、保険、十年ごとには買い替え予定とします。
子供がこれくらいの時に進学して、これくらいお金がかかるでしょう。
自分の給料が今これくらいで、これくらいのペースでは昇給していくでしょう。
これらを計算して、時系列で資産額などを計算してみました。
全然お金足りない・・・むしろマイナスになる・・・ということがわかりました。
一生BMWにも乗れないことが確定しました。
ここから多少勉強もし、投資も始め、家計簿もつけてお金の管理を始めました。
やっていない人よりはマシかも知れませんが、それでもまだ全然厳しい現実があります。
そんな毎日です。
でも、それに気づけたことはありがたいことだな、と思いました。
勉強するからこそ、自分の無知に気がつくことができる。
自分の奢りに気がつくことができる。
知らないことに気がついたからこそ、努力することができます。
私の職場に、すごく感じが悪い方がおられて、コンサルがあった時の相手への態度がひどくて、その話を聞いているこちらが辛くなることが多々あります。
自分は知っているから、相手も知っていて当たり前。
自分ができるのだから、相手も自分と同じレベルでできて当たり前。
そんなスタンスで仕事をされているので、非常に話を聞いているこちらが腹立たしくなります。
いったい何様なのか?
井の中の蛙とは、ほんとにこの方のことだな、こうはならないように気をつけないといけないなと心から思わされます。
自分も知らないことは多々ある。
相談があった時には、丁寧に答える姿勢が必要だと思いました。
まだまだ私は、勉強が必要です。
知らないことばかり。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!