私も年齢が40代になり、「何も体調不良はありません」とは言えない年代になってきました。
そんな中、皆さんに参考にしていただけるかわかりませんが、体調管理の方法を書きたいと思います。

食事量の調整
みんな、食べるのは大好きだと思います。
私自身も、食事は楽しみの一つです。
でも「食べる」というのは人間の欲求であり、体が必要としているかに関わらず、食べたいものを食べたいだけ摂取してしまいます。
それが実は体に非常に悪いのです。
1日3食食べて、影響がないのは20歳代くらいまで。
それ以降になると、体は成長が止まり、必要とされる栄養分も年々少なくなります。
この辺りは皆さん、どこかしらで聞いたことありますよね?
ここから食事の制限を取り入れられるようになるかが、病気になるかどうかの分かれ道になります。
もちろん、「遺伝的疾患:元々癌や心筋梗塞などになりやすい家系」「不慮の事故」などもあります。
でも、食事を制限するということは、これらも含めてリスクを下げることができると考えています。

このルイジ・コルナロさんはその食事の摂生について重要性を発信された方で自身も厳格に食事を制限されていました。
1日で摂取するのは350gの固形物と缶コーヒー1本程度のワインのみ。
これで100歳以上まで生きながらえました。
人間、これくらいでも十分生きていけるということですね。
私はもうかれこれ10年以上、朝抜きの1日2食にしています。
肉体労働する時にはあえて食べることもあります(山登りや自転車でロング走る時など)
栄養管理思考に陥りすぎない
現代は、カロリーを中心とした栄養管理の考えになっています。
年齢とともに必要な基礎代謝量(カロリー)は少なくはなっていきますが、それでもこの考えに従うと結構な食事が必要になってきます。
ただ、それを消化する能力であるとか、消化酵素の消費だとか、そんなところには全く考えが及んでいません。
結局どの人もそんなに厳密にカロリー制限できていないので、3食食べると食べ過ぎ(カロリーオーバー)になってしまい、太ったり、体の中、血管の中に脂肪として付着したりして病気に鳴る。
がん(通常細胞と違った細胞)の栄養分になってしまう。
医者は過食で起こった病気のために必要と言われてしまうわけです。
少食は、慣れないと空腹感でとても大変です。
私も今でも、完全に少食にしているわけではなく、週に2日くらいは少食、あとは結構食べるみたいな感じで続けています。
このほうが筋力などが落ちすぎないでおすすめです。
サプリメントなど
これはもう、ほんと賛否両論あります。
ビタミンCをとった方が免疫力が上がり、抗酸化作用で老化せず、過剰摂取でも体にたまらず、ウイルス感染の時には特に早期に治りやすい。
はたまた人工的に作られたビタミンは吸収されない、サプリメントやビタミン過剰摂取群は発癌率が高かったなどです。
ビタミンも薬として処方されるものもあるので、あながち効果がないわけではないと思いますが、あまり頼りすぎるのも無駄な気がします。
コーヒーやジュースなどと同様に、「嗜好品の一部」として考えるくらいがちょうど良いのかもしれません。
私も過去にたくさんサプリメントを試してきました。
今でも飲んでいるのは「エビオス」だけです。
消化酵素と微量元素などを補充する目的です。
ビオフェルミンなども試しましたが、合う合わないはありそうな感じでした。
エビオスも時々飲むくらいです。
喫煙や飲酒について
喫煙はまあタバコもめちゃくちゃ高くなりましたし、世間でも吸える場所が少なくなってきたのであまり喫煙者はいないとは思います。
私も喫煙者でしたが、7年くらい前に辞めました。
この本と、ニコチンガムを併用しました。
やっぱり一気に辞めてしまうのが早いですね。
まあ、喫煙者の言い分としては、リラックス効果があるとか、全員が癌になるわけではないとか、長生きしている人もいるとか色々・・・
そりゃそうですが、喫煙者はほとんどの人が癌やCOPDといった病気になります。
一部の強い人がならないだけです。
その強い人もいずれは必ず肺気腫などのCOPDになります。
なれば酸素がないと生活できなくなるため、非常に辛い生活が待っています。
この病気は治りません。
一度壊れてしまった肺はもう治りません。
禁煙するならば今すぐ!がおすすめです。
禁酒については、下記の中田さんのYouTube動画を参考にしてください。
お酒も飲む必要はなさそうですよ。
これを読んでれている方がどのくらいの年齢の方かはわかりませんが、生活習慣を見直すことは生活の質を上げることに必ずつながります。
ぜひ参考にしてみてください!
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました😃